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北極星にカメラを向けよう。 [カメラ]

前回に引き続き、今回も夜空の写真のお話におつきあいください。
hikakumei 5C2 S.png

前回は、星空の写真を「比較明」という方法で撮影&合成してみました。
人生初の「比較明」だったのですが、何回かチャレンジしていると、それっぽくなりました。


  ↓ ↓

そこで、今回は「北極星」の方にカメラを向けて写真を撮ってみようと思い、再チャレンジです。

まずは、建物入りの写真に挑戦です。
 F5.6 16秒 ISO400 259枚 ⇒ KikuchiMagick(フリーソフト)を使って合成です。
(OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8)
hekakumei4B S.png


次は、もっと時間を長くして北極星を中心にぐるっと回る星の軌跡を狙いました。
 F2.8 8秒 ISO400 621枚 ⇒ KikuchiMagick(フリーソフト)を使って合成です。
(OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8)
hikakumei 5C2 S.png

大分、それっぽくなってきましたでしょうか。


※KikuchiMagickはこちらからどうぞ。
(比較明の合成が簡単にできるフリーソフト)
  ↓
http://kikulab.blogspot.jp/p/kikuchimagick.html






星がぐりぐり流れる、軌道を撮影したい! [カメラ]

本日は、先日紹介したOLYMPUSのミラーレス一眼、OM-D E-M10に標準機能として装備された「ライブコンポジット(比較明合成)」が、とても楽しそうで羨ましいので、私の手元にあるE-M5で「比較明合成」を行ってみました。

こんな写真です。
比較明TEST3 S.jpg


比較明合成とは
比較明合成とは、複数の画像の合成する際に、複数の写真の明るい部分を比較して、明るい部分を合成していく処理のこと。
ちなみおに、夜空で、星の軌道がぐる~っとまわってつながっていたりする写真は、この方法を使って撮影&合成処理をされる模様です。
比較明 検索.jpg


方法は、星空をインターバル撮影し、それらの写真を合成して作成します。
その合成方法が「比較明」という方法で、名前の通り複数の写真を比較して「明るい部分」のみを合成していくというもので、星空を撮影したものだと、明るく映る「星」の部分の移動した奇跡がどんどん合成されていく訳です。
※上記のE-M10というカメラは、ライブコンポジットという、この合成作業まで一気に行えちゃうモードが付いているのです。

(比較明の説明)
http://matome.naver.jp/odai/2138408471343103601


E-M5で比較明合成の写真を撮ってみよう。
ちなみに、私が今使っているのは、OLYMPUSのOM-D E-M5というカメラで、このモードがついてませんので、あと作業でソフトで合成することになります。

さて、調べましょう。
実は、私は今回初めて挑戦するのです。

検索です。

こんなページが見つかりました。
お、分かりやすいですね。
  ↓

①事前準備(設定)

星景写真に挑戦 その1 準備&実践
http://kassy2009.seesaa.net/article/323702681.html

読んでいくと、事前設定が必要なようです。
 → レンズリセット OFF
 → 仕上がりモード(ピクチャーモード):Flat 等々の事前準備の設定をします。
 ⇒ レリーズケーブルも必要。

②事前準備(ソフトをGET)
そして次に、比較明合成を行うソフトをGETです。
何やら、このソフトが良いようなのでGETです(Win版です)。
  ↓
KikuchiMagick
http://kikulab.blogspot.jp/p/kikuchimagick.html


あとは、撮影して上記ソフトで合成です。
さあ、やってみましょう。


TEST1回目。
まずはTEST撮影です。
(約15分、240枚の写真の合成)

まずは、撮影です。撮影し終わったらその写真をPCに写します。
比較明 作業 B.jpg

  ↓
撮影したあとは、PCでソフト(KikuchiMagick)を立ち上げて、山ほど撮影した写真のフォルダを選択して、実行ボタンを押して合成処理が終わるのを待つだけです。
比較明 作業.jpg

おお=!
私でも、簡単にできましたよ!!
比較明TEST B_S.jpg



TEST2回目。
今度は、シャッタースピードを1回目よりも早くして、ISOも低くして、撮影時間を長くしてみました。
(約30分、827枚の合成)。

うんうん、良いんじゃないでしょうか。
比較明TEST2B_S.jpg


TEST3回目。
次はシャッタースピードをちょっと長めにして、1時間弱撮影してみました。
うお=! ぐりぐり流れてますね!!
(約1時間 525枚の合成)。
比較明TEST3 S.jpg

フィッシュアイレンズが欲しくなりました。

では、また!

「α7S」の”驚愕の「ISO40万」という機能” [カメラ]


昨日あたりからNet上で、SONYの一眼カメラ「α7S」が結構な話題になっています。


何が話題かといいますと、「α7S」の”驚愕の「ISO40万」という機能”で、この機能の能力が、真っ暗な闇が広がる夜でも日が昇っているように明るく撮影できるというのです。

その驚異の能力を紹介する動画が、YouTubeに公開されており、これを見た人々は「夜が昼のようだ」とビックリしています。



実は、何を隠そう私も「ISO40万」に、ビックリした一人です。
なんだか、凄い時代になってきましたね。。。。

haru_140414sony01.jpg

haru_140414sony02.jpg

haru_140414sony03.jpg



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OM-Dを、店頭で弄ってみよう。 [カメラ]

ニコンのカメラの話が続いたので、
今日はOM-Dの話を少々。


最近のデジカメ、
特にデジタル一眼は使い方が難しいです。

何が難しいかって、
機能を選択したり設定するのが難しいんです。
※今日は撮影技術じゃなくて、あくまで操作のお話です。

いろいろと魅力的な機能がいっぱい詰まっていて、店頭で試そうと思い手にするのですが、もう、何が何やら、、、状態。

設定もガンガン細かなこととか、カスタム設定とかが選べて、、使い込むほどに自分好みの仕様にしていけるのは、とても嬉しいのですが、他メーカーのデジタル一眼を店頭で試してみようと思う地、もうさっぱりわかりません。

オリンパスの一眼、OM-Dもその類です。
すごく高機能で、やたらといろいろなことができるのですが、初めて手にしたときは、さっぱりチンプンカンプン。

ということで、私が普段使っているOLYMPUSのOM-D E-M5で、店頭で試すのに知っておいたら助かりそうな昨日や操作方法などを、ちょくちょく紹介してみたいと思います。

P1000765S.jpg

これが、OM-Dの3ラインアップの真ん中にあたるE-M5です。
OM-Dの初めての機種なので、ちょっと古いですが、まだまだ現役で使えますよ。

ちなみに、私は普段、17mm F1.8のレンズを付けて使っています。



今日はこれ。
  ↓
「スーパーコンパネ」。

P1000766S.jpg

まずは、これが出せたら、一通り設定を弄繰り回せます。
いろいろな設定の設定を一か所に集めた、まさに”スーパーなコントロールパネル”ってことでしょうか。

モードダイヤルで、P,A,S,Mのいずれかのモードのときに、背面の十字ダイヤルボタン(矢印)の真ん中の「OK」ボタンを押すと、背面モニタや、ファインダーに、この「スーパーコンパネ」が表示されます。

ここで、いろいろなモードを設定できます。
※iAutoやArtFilterモードのときは表示されません。


一度、
OM-Dを、ガシガシといじくってみたいなあ、という方は、店頭でまずはこの「スーパーコンパネ」を呼び出して、いじくってみてください。面白いですよ。

ではまた。

メイン機を喰うかも!な、驚愕のNikon1 V3のスペック。 [カメラ]

さて、今日は、久々にカメラの話。
しかも、ニコン。

発売前だけど、やたらと高スペックなNikon1 V3についてです。

まだ、発売前なので、ビックカメラで頂いてきたカタログ見ての感想です。

このカメラ、ニコンさんが結構気合を入れてきたのか、なかなか素敵なスペックが紹介されています。

まず、すごいなぁー、って思ったのがこれ。

AFエリア171点、さらに位相差AFエリア105点のハイブリットAFシステム!!



更にこれ!
組み合わさるとすごいかも!

しかも、秒20コマ/秒の高速連写!※追従AF。さらに固定なら60コマ/秒だとか!!



うーん、ミラーレス激戦区ですね!!



ニコンから、Nikon1 V3も気になる! [カメラ]

ニコンから、Nikon1 V3が発売されるそうです。今までのNikon 1 Vシリーズが、結構ポップな感じのデザインだったんですが、カタログを見ると、今度のV3は、高級コンパクトっぽいデザインですね。


そして、従来のニッコールレンズも、アダプタつけたら、80本程使えるみたい。
20000円のアダプター必要だけど、、、


今回はターゲットを、コンパクトカメラ使っている人の取り込みではなく、一眼ユーザーのサブ機にした感じでしょうか。
いわゆる、マニア消費にあてた方が儲かりそうですし、、、(^_^;)

また、各社が、高級感漂うミラーレスを出してきたんで、そこに当てないといけなくなったのかなと、感じます。

でも、まぁ、ニコンからカメラマニアも納得の本格的なミラーレス出てきたら、結構売れるかもって感じもします。
でっかくて、重い一眼や、デカイレンズを何本も抱えて歩き回るのは、しんどいですからねぇ。サブ機にぴったり。
しかも、ニコン製ですから。

と思って、価格コムのV3板みてたら、何だか微妙な感じのコメントが並んでました。

まぁ、実物見てからですね。

あ、実は、
私は今、借り物のオリンパスのOM-D使ってます。
そろそろ、自分のカメラがほしい年頃なんです。





E-M10 OLYMPUS 81点FAST AFが嬉しい(欲しい!?) [カメラ]

さて、先日に続いて、
今欲しがっている(私が)、OLYMPUSのE-M10について
もうちょっと書き込んでみようと思います。
※書くほどに、欲しくなるのにどうしようかね。

  ↓



今日は、81点 FAST AFについて書きます。
このE-M10というカメラには、81点FAST AFという優れもののAF機能がついています。

何が優れものかといいますと、画面の端の方までカバーした81点のAFエリアで被写体をとらえることができるのです。
ちなみに、売れに売れまくっているCANONのKiss-X7はなんと9点AF(中央クロス9点AFセンサー)しかないんです(これにはびっくり!)。
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/em10/feature/index5.html
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/kissx7/feature-speedy.html

この81点に、FAST AFが合わさり、とても快適なAF性能を実現しているらしいです。
コントラストAFながら、位相差AFよりも早いとかって噂もある優れものらしいです。

書いていると、思わずポチりそうになるので、今日はここまで。


◎詳しくはこちら。
  ↓
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M10 ED 14-42mm F3.5-5.6 EZレンズキット シルバー OM-D E-M10 LKIT SLV


◎価格コムでも、書き込みがスタート。
  ↓
http://kakaku.com/item/J0000011722/





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カメラのミツバo

E-M10 OLYMPUS 下剋上カメラが気になる!  [カメラ]

オリンパスが、OM-D E-M10を発表しました。

これが、結構カッコが良いうえに、性能もよさそうなのです。
一眼あまり詳しくないのですが、ちょっと調べたこととかをシェアしますね。

  ↓


E-M10の登場で、OM-Dシリーズは3ラインナップとなるけど、上位機種にあたるE-M5より多くの面で優れており、最上位機種のE-M1と同等、もしくはそれ以上という機能も結構あるという、まさに下剋上カメラ。
デジタル技術の進歩というのは、怖いですね。
そして、最新の技術を買いラインアップでも、躊躇なく積んでくるオリンパスも凄いですね。

E-M10の特長は、
・薄くて軽い! 標準レンズ付けても薄さが63.9ミリ!
・金属ボディ、2ダイヤル操作! カッコ良くって、2ダイヤルだと操作がすごく楽!
・大型EVF! ファインダー倍率約1.15倍(35ミリ判換算0.57倍)、高精細144万ドット、視野率約100%、表示タイムラグは、わずか0.007秒の電子ビューファインダー 
・高速AF 81点FAST AF! などなど。

あと、個人的に気に入っているのが、ライブバルブとか、ライブタイムと呼ばれている機能。
これは、バルブ撮影時の露光状態をライブビュー表示するという画期的!?な機能。
いままでカンまかせで時間を決めて撮影していたバルブ撮影を、光の入り具合をLiveで確認しながら撮影できるんですよ!!

さらに、E-M10にはライブコンポジット(比較明)モードが追加されてるんで、あとでソフトで合成しないでも、星の軌跡をぐるりと撮影できますね!!! (しかも街の明かり入りで)

※E-M5より劣っている点は、
・手振れ補正が、5軸→3軸(でも動画は逆に3軸→5軸とパワーUP)
・防塵防滴がない
・アクセサリーポート非対応っぽい。 ってところでしょうか。


◎詳しくはこちら。
  ↓
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M10 ED 14-42mm F3.5-5.6 EZレンズキット シルバー OM-D E-M10 LKIT SLV


ちなみに、オリンパスといえば、
PENシリーズでミラーレス一眼をメジャーにしたメーカーでしょうか。

そして、かつての名器「OM」を、OM-Dとして復活させて、OM-D E-M1では、一眼レフを超えた!として話題になってるようです。

(ちょっと基本事項のおさらい)
オリンパスのミラーレス機は「一眼カメラ」といいます。
KissX7やD5300をはじめ、D800とか、EOS60Dとか、大きめのものは「一眼レフ」といいます。

この両者の違いは何かというと、読んだままなのですが「レフ」の有無の違いです。
かつての銀塩(フィルム)カメラの時代は、写る画像を各印するために、フィルムの前にレフ版というミラー板を斜めに入れて、画像を屈折させてファインダーから覗いて確認しておりました。

そして「ミラーレス一眼」とはその名の通り、このレフ版を取っ払った一眼カメラのことをいいます。なぜなら、デジカメ時代は、ファインダー代わりに、液晶画面で確認できるから。
このレフ版を取っ払うと、その分ボディーを劇的に薄くできるんです。
よって、小型のボディが実現できるわけです。

あと、オリンパスのOM-DとかPENをはじめ、フォーサーズシステムを採用しているメーカー(Pana)とかの一眼カメラは、もうひとつ良い点があります。

それは、レンズが小さい、軽い、安いということです!
フォーサーズシステムは、レンズの焦点距離が、3ミリ仕様のカメラと比べて2倍になるように設計されています。
だから、フォーサーズで150ミリのレンズは、35ミリ換算で300ミリのレンズと同様というわけです。
これは、嬉しい話です。

このあたりは、また今度書きますね。


◎価格コムでも、書き込みがスタート。
  ↓
http://kakaku.com/item/J0000011722/


◎詳しくはこちら。
  ↓
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M10 ED 14-42mm F3.5-5.6 EZレンズキット シルバー OM-D E-M10 LKIT SLV


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