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星がぐりぐり流れる、軌道を撮影したい! [カメラ]

本日は、先日紹介したOLYMPUSのミラーレス一眼、OM-D E-M10に標準機能として装備された「ライブコンポジット(比較明合成)」が、とても楽しそうで羨ましいので、私の手元にあるE-M5で「比較明合成」を行ってみました。

こんな写真です。
比較明TEST3 S.jpg


比較明合成とは
比較明合成とは、複数の画像の合成する際に、複数の写真の明るい部分を比較して、明るい部分を合成していく処理のこと。
ちなみおに、夜空で、星の軌道がぐる~っとまわってつながっていたりする写真は、この方法を使って撮影&合成処理をされる模様です。
比較明 検索.jpg


方法は、星空をインターバル撮影し、それらの写真を合成して作成します。
その合成方法が「比較明」という方法で、名前の通り複数の写真を比較して「明るい部分」のみを合成していくというもので、星空を撮影したものだと、明るく映る「星」の部分の移動した奇跡がどんどん合成されていく訳です。
※上記のE-M10というカメラは、ライブコンポジットという、この合成作業まで一気に行えちゃうモードが付いているのです。

(比較明の説明)
http://matome.naver.jp/odai/2138408471343103601


E-M5で比較明合成の写真を撮ってみよう。
ちなみに、私が今使っているのは、OLYMPUSのOM-D E-M5というカメラで、このモードがついてませんので、あと作業でソフトで合成することになります。

さて、調べましょう。
実は、私は今回初めて挑戦するのです。

検索です。

こんなページが見つかりました。
お、分かりやすいですね。
  ↓

①事前準備(設定)

星景写真に挑戦 その1 準備&実践
http://kassy2009.seesaa.net/article/323702681.html

読んでいくと、事前設定が必要なようです。
 → レンズリセット OFF
 → 仕上がりモード(ピクチャーモード):Flat 等々の事前準備の設定をします。
 ⇒ レリーズケーブルも必要。

②事前準備(ソフトをGET)
そして次に、比較明合成を行うソフトをGETです。
何やら、このソフトが良いようなのでGETです(Win版です)。
  ↓
KikuchiMagick
http://kikulab.blogspot.jp/p/kikuchimagick.html


あとは、撮影して上記ソフトで合成です。
さあ、やってみましょう。


TEST1回目。
まずはTEST撮影です。
(約15分、240枚の写真の合成)

まずは、撮影です。撮影し終わったらその写真をPCに写します。
比較明 作業 B.jpg

  ↓
撮影したあとは、PCでソフト(KikuchiMagick)を立ち上げて、山ほど撮影した写真のフォルダを選択して、実行ボタンを押して合成処理が終わるのを待つだけです。
比較明 作業.jpg

おお=!
私でも、簡単にできましたよ!!
比較明TEST B_S.jpg



TEST2回目。
今度は、シャッタースピードを1回目よりも早くして、ISOも低くして、撮影時間を長くしてみました。
(約30分、827枚の合成)。

うんうん、良いんじゃないでしょうか。
比較明TEST2B_S.jpg


TEST3回目。
次はシャッタースピードをちょっと長めにして、1時間弱撮影してみました。
うお=! ぐりぐり流れてますね!!
(約1時間 525枚の合成)。
比較明TEST3 S.jpg

フィッシュアイレンズが欲しくなりました。

では、また!


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